会社や特定の環境においえては、プロキシが設定されていることがあります。そういった環境でMeteorのコマンドを実行しようとすると、Meteor Packageのアップデートでエラーになってしまいます。それを一時的に回避する方法を記載します。
Linux または MacOSの場合
Windowsの場合
1.2.3.4
のIPアドレスには、プロキシサーバのIPアドレスに置き換えて下さい。あとは、コマンドを実行し、Meteorコマンドを実行すればOKです。
また、ドメインに参加しているのであれば、上記コマンドのユーザ名
をドメイン名+ユーザ名
に変更すれば大丈夫です。
暫定対応ですので、恒久対応する場合は、LinuxまたはMacOSの場合は、.bash_profile
などのbash設定ファイルに、Windowsの場合は、環境変数に上記値を設定すればOKです。上記設定をすれば、Meteorのコマンドに限らず他のnpmなどのコマンドをプロキシ越しに使用できるようになります。
githubのWiki「Using Meteor behind a proxy」に記載がありますが、日本語では情報がなかったので一応備忘録として載せておきます。