ノートPCでは、日頃からFirefox+vimperatorを愛用しているのですが、Firefoxを4.9にバージョンアップアップしてみたら、vimperatorのスマート補完 ( smart completions ) 機能が動かなくなりました。
スマート補完 ( smart completion ) 機能とは、ステータスバーに出てくるこんなやつ↓のことですね。WebブラウザのURLに検索キーワードを入力したら、表示されるあれです。すごく便利ですね。
調べてみたら、githubのissueで既に上がっていました。
Smart Completions not work on Fx49 #590
そこには、「.vimperatorrcに次の1行を足せば良いよ」と書いてあります。
早速追記してみると、smart completionsが機能するようになりました。やったね！
Pull Requestも既にあるので、近々修正されると思います。
最後に
キーボード操作メインでマウス操作が最小限良く、ノートPCの小さな画面を最大限に活用できるFirefoxとvimperatorの組み合わせが、気に入っています。
最後に、少しだけ私のお気に入りの活用方法(カスタマイズ)を紹介します。
画面を最大限活用する方法
URL入力バーやブックマークの表示/非表示を Alt + ↓ / Alt + ↑ で切り替えれるようにしています。そうすることで、ノートPCの小さな画面を最大限に活用できます。URLの入力バーはvimperatorを入れると不要になりますし、そもそもブックマークはあまり使用していなかったので、必要な時に表示できれば良いのです。
キーボード操作で「次のページ」へ移動
vimperatorにはNext Pattern / Previous Pattern という機能があり、]] / [[ キーで検索結果の「次のページ」/「前のページ」に自動的に飛んでくれます。手動AutoPagerizeみたいな機能です。
ただし、日本語で機能させるには少し手を加える必要があり、私は次のように.vimperatorrcに追記しています。
それでは、良きvimperatorライフを！