食器洗い用ゴム手袋から使い捨て手袋へ ~lazyな家事~

私は皮膚が弱く、体を洗う時はできるだけ添加物が少ない固形石鹸を使用しています。
そんな私が家事をしていて困るのが、食器洗いです。
食器を洗う場合、食器洗い用洗剤は私には強すぎるみたいで、素手のまま食器を洗うと直ぐに手が荒れて、ひび割れや痒くなったりと手荒れを起こしてしまいます。
そのため、普段はゴム手袋を付けて食器洗いをしています。
ただ、どうしても定期的に破れてしまい、水が入ってきます。
水だけであれば、まだ良いのですが、食器洗い用洗剤も一緒に手袋内部に入ってきて、皮膚に触れるため、指先などが手荒れが心配になります。
そこで、どうせ破れるのであれば、破れる前提で定期的に使い捨ててしまえば良いと考えました。
amazonさんで検索してみると、色々な使い捨ての手袋が売っていました。

費用に換算してみると、普通の食器洗い用のゴム手袋は750~1,500円します。
使い捨ての手袋は、100枚入りで1,000円~1,500円です。
2枚でペアですので、1周間に1回捨てると試算すると、50週使えます。
1年間は52週なので、だいたい1年間使用できる計算です。
普通の食器洗い用のゴム手袋も1年持てば良いほうだと思います。
個人的には前のゴム手袋は半年くらいで破れた記憶があります。
そのため、食器洗い用のゴム手袋も1,000円くらいするため、費用面でもさほど変わりません。
使い捨てを2週間使用する場合、使い捨ての方がお得です。
実際に使い捨てを購入し使ってみたのですが、、1周間くらいでは破れませんでした。
2周間くらいは余裕で持ちそうです。
↑私の場合、洗う量が一人分ということもありますが…。

しかも、使い捨て手袋は、食器洗い以外にも掃除などの用途にも気兼ねなく使えます。
たとえば、食器洗いで1週間くらい使用し捨てようとしているところで、お風呂や洗面所などを洗うことに使用し、そのまま捨てています。
そう考えると、費用対効果は使い捨て手袋の方が良いように感じます

ただ注意点としては、ゴム手袋の場合、肘の長さくらいまでカバーされていますが、使い捨て手袋の場合は、手首までです。
その点が購入時も心配だったのですが、実際に使い捨て手袋を使用してみると、そこまで不便さは感じませんでした。
唯一、不便と感じるのが、夏場など冷たいお茶をサーブする底の深いピッチャーを洗う時です。
底を洗う際に、どうしても肘くらいまで手を突っ込む必要があります。
その時は注意して洗っています。
どっちが良いかというと個人的には使い捨て手袋の方が、費用対効果が高いと考えて、今では使い捨て手袋を使用しています。
2年くらい破れないゴム手袋があればそっちを使用しますが、そうでなければ、今の所は使い捨て手袋が便利です。