リモートデスクトップ接続を頻繁に使用するので、知っていると便利だなぁと思うTipsを紹介します。
紹介するTips
– 半角/全角で入力モードを切替できない場合
– キーボード操作だけでリモートデスクトップ接続
– 接続元のドライブを接続先にマウントする方法
– ショートカットファイルの作成
半角/全角で入力モードを切替できない場合
ん!? 入力モードが変わらない!!!
日本語を入力したいのに入力できない!
って事が、たまにあります。
そういったリモートデスクトップ接続で、半角/全角キーで入力モードの切替ができない場合、なんと
ALT + 半角/全角
で切り替わります。
是非試してみて下さい。
キーボード操作だけでリモートデスクトップ接続
キーボード操作から簡単にリモートデスクトップ接続を起動したい!
という怠惰な方は、「ファイル名を指定して実行」機能から起動すると良いと思います。
Windowsキー + R
で「ファイル名を指定して実行」画面を開き、
mstsc
と入力すれば、リモートデスクトップ接続が開きます。
キーボードだけで操作できるので、慣れると便利です。
接続元のドライブを接続先にマウントする方法
接続元PCに繋いでいるUSBメモリや外付けHDDをリモート先にもマウントできたらいいなぁ
と思うことがたまにあります。
そんな事ができます。笑
「リモートデスクトップ接続」画面を開き、
左下の「オプションの表示」をクリックします。
「ローカルリソース」タブを選択し、
「ローカルデバイスとリソース」の「詳細」を選択します。
あとは、接続先にマウントさせたいドライブにチェックすれば、
そのドライブがあたかも接続先PCにマウントされているように操作することができます。
ファイル転送は、基本的にコピー&ペーストでできますが、
たまに出来ない場合がありますので、そういった場合はこの方法が便利です。
ショートカットファイルの作成
マウスからのダブルクリックでリモートデスクトップ接続したい!
という方は、ショーカットを作成すると便利です。
「リモートデスクトップ接続」画面を開き、
「オプションの表示」を選択します。
「全般」タブの接続設定で、「名前を付けて保存」をクリックすると…
その接続情報を保持したリモートデスクトップ接続のショートカットファイルが作成されます。
頻繁にリモートデスクトップ接続する相手が決まっているのであれば、
リモートデスクトップ接続のショートカットファイルが便利でオススメです。
リモートデスクトップ接続のオプションには、
プリンタの共有などもあるので色々と見てみると何か発見があるかもです。
他にも皆さんが知っている便利機能やTipsがあれば、Twitterで教えて下さい。
それでは、今日も快適なリモートデスクトップLifeを!